声とめまいのクリニック 二子玉川耳鼻咽喉科

Loading

二子玉川 耳鼻咽喉科 ボイスクリニック めまい 世田谷 耳鼻科

MENU
メインビジュアル

めまいでお悩みの方 dizziness

めまいの検査(保険診療)

めまいの種類と主な疾患

 

めまい疾患は大まかには下図のように、①耳の病気によるめまいの原因によるもの、②脳が原因のめまいによるもの、③その他のめまいの原因によるめまいに大別できます。下図の疾患リストはめまい平衡医学会の診断基準を基本にして表記しています。実際は、複数の原因が考えられたり、検査での異常がめまいの原因とは限らない場合もあります。また、下図に示したほかにも原因疾患はあり、めまいの経過や特徴から病態を示す病名などもあります。

 

 

①耳の病気によるめまい
  • 慢性中耳炎
  • メニエール病
  • 遅発性内リンパ水腫
  • 突発性難聴
  • 外リンパ瘻
  • 前庭神経炎
  • 良性発作性頭位めまい症
  • 薬物による前庭障害
  • ハント症候群
  • 急性前庭障害
②脳が原因のめまい
  • 脳血管障害
  • 脳腫瘍
  • 慢性脳循環不全症
  • 聴神経腫瘍
  • その他の中枢性めまい

 

 

 

③その他のめまいの原因
  • 血圧の異常
  • 椎骨脳底動脈循環不全
  • 起立性低血圧
  • 貧血
  • 頸性めまい
  • 心因性めまい
  • 自律神経失調
  • 頭痛関連めまい
 

めまい診療について

 

当院のめまい診療の特徴について

「めまい」や「ふらつき」などの症状には、さまざまな原因があります。原因にあった治療やアドバイスを行うためには、めまいの原因疾患を可能な限り明らかにする必要があります。 そのために、めまいに関連する問診・簡単な一般耳鼻咽喉科の診察に加え、めまい診断に必要な検査を行います。具体的には、眼振検査・重心動揺検査・聴力検査・血圧変動の検査をまず行います。そのほかに、詳しい内耳機能検査や採血、画像検査(CT・MRI)、めまいのリハビリテーションに必要な姿勢や歩行の評価を必要に応じて確認していきます。正確な検査を行うために、当院では防音室を4室完備し、特殊な電磁波シールド室も備えております。

めまい・ふらつきの原因は?

めまいやふらつきは、身体に備わった平衡機能が低下したり、過敏になったりすることで、感覚のズレが生じて起こります。急に発症したり、徐々に気になるようになることもあります。たとえ治ったとしても、繰り返し反復すると、いつ起こるか分からない不安を常に抱えてしまう方も少なくありません。

身体の平衡感覚は、内耳(三半規管など)と眼、手足・体幹からの知覚が小脳で調えられることで成り立っています。これらのどこかに異常がみられることで、感覚のズレが生じることがめまい・ふらつきの原因になります。さらに、情動やストレスなどは大脳を介してそれらの感覚調整をさらに混乱させたり、睡眠不足やうつ状態では脳機能の低下を招くことで、めまいや平衡障害の原因や増悪因子になる可能性があります。

 

 

 

めまい診療のチェックポイント

めまいを診断するには、「内耳や眼に異常はないか?」、「首や足腰に問題がないか?」、「神経や脳からの異常サインが出ていないか?」、「睡眠不良はないか?」、「精神的ストレスのかかり具合はどうか?」、「過度の不安感や心身の疲労に苛まれていないか?」、など多くのチェックポイントを確認する必要が出てきます。また、脳が虚血に陥るとめまい感やふらつきが発生するために、心肺機能や、血圧・血流を調整する自律神経機能に異常がないかも大変重要なチェックポイントです。血圧変動を確認するためには起立試験を行います。自律神経・免疫・ホルモンは身体全体の恒常性を調整する中心的役割を担いますが、慢性で長引くめまいでは、採血などによってホルモンなどの精査を要する場合があります。

めまい・ふらつきと睡眠障害について

睡眠障害は自律神経失調のみならず、様々なめまい疾患と直接的・間接的に関連している可能性があります。そのため、睡眠障害の相談、いびきが気になる方は睡眠時無呼吸症のスクリーニング検査、CPAP管理をめまい診療の一環として行います。睡眠診断のためにポリソムノグラフィーやMLSTなどの特殊な睡眠障害の検査を要する場合は、専門施設での検査を御紹介致します。メンタル疾患を強く疑う場合につきましては、当院は並行して診察をさせて頂くようにしています。内耳性めまいで一番多くみられる良性発作性頭位めまいを繰り返す場合は、睡眠時の頭位が関連しているとされており、これを確認させて頂きます。

めまい・ふらつきの治療について

 

めまいの治療で大切なことは、めまいの診断がされているかです。それぞれのめまい疾患で特徴があり、アドバイスや治療方針が異なるため、原因を共有できているかが治療を左右します。

最も重要なのは、危険なめまいとされる脳梗塞や脳出血などの脳血管障害、その他の脳疾患を念頭に診療することです。そのため、画像診断は他院(主には画像検査専門施設)で行って頂いておりますが、必要時には積極的にお勧めしております。強いめまい感を伴う内耳疾患や、長期に改善せず原因がはっきりしないめまいを可能な限り診断して治療していくことにも力を入れています。治療には、複数回の診察や経過観察が必要となることがあります。

めまいの診断に基づいて、疾患の説明、関連する生活習慣の確認、生活上の留意点や今後の見通しなどをお話することがめまい治療として重要です。内服加療や理学療法が中心になりますが、原因疾患によっては、ほかの科や専門に診ている施設での診察もご紹介いたします。そのほか、長引くめまい・ふらつきに対しては、眼球運動や姿勢・歩行の評価を通して、必要時はめまい・ふらつきのリハビリテーションを行います。

 

当医院でのめまいの診療について

 

【初診の方の場合】

 

  1. 01

    めまいの問診
    初診の方は、問診票に症状に関する内容をご記入いただきます。
  2. 02

    目の動きの検査
    耳鼻科の診察をして、めまいの目の動きの検査(頭位眼振検査)を行います。
  3. 03

    聴力検査
    難聴を感じていなくても、聴力が低下していることがあります。内耳で隣接する三半規管と関連することがあるため、聴力検査を行います。
  4. 04

    重心動揺検査
    専用の機器に乗ってもらい、体のふらつきの検査を行います。
  5. 05

    起立試験
    起立試験(シェロング試験)を行い、血圧の測定も行います。

 

 

 

検査概要

 

所要時間
約50分

 

保険診療
3割負担の方で 約4,500円 (初診代含む。また、お薬代は別途必要です。)

めまい診断確定のための精密検査

 

  1. 01

    VOG検査
    VOG(眼振検査・眼球運動検査・温度刺激検査)を行います。眼球の微小な異常運動を確認して、めまいの原因を調べます。内耳の機能も測定します。
  2. 02

    VEMP検査
    VEMP検査とは、クリック音で生じた頸部への筋反射を測定することで、内耳機能を検査します。
  3. 03

    その他の検査
    ● CT・MRIなどの画像検査
    ● 採血による検査
    ● 起立や歩行などの評価

 

 

 

検査概要

 

所要時間
約1時間

 

保険診療
3割負担の方
Page Top
menu
WEB予約